これまでニセコにて富裕層向けのビジネスを開発してきた渡辺一誠さんですが、今後は日本全国へ視野を広げてゆく計画です。
佐賀県有田町は世界的にも人気がある焼物・有田焼の産地です。
毎年春に開催される7日間の有田陶器市では、なんと毎年120万人近くの来場客を記録していということですが、そこまで人気の市だとは知らなかったです。
有田町にマイクロ・ラグジュアリーをテーマとする宿泊や飲食施設を整えることを今後当面目指しているようで、これによって陶器市の期間だけでなく、年間を通じ海外富裕層を引き込むような取り組みを展開してゆく予定です。
このようにまだスポットが当たっていない観光資源に着目し、新たなコンテンツを創出してゆくことが、渡辺一誠さんが行っている事業開発なんですね。