河本ひろたくさんがスタートアップで活躍できる秘訣として、「社会の問題を本気で解決するための事業を考える」ということがあると思います。
2014年、リクルート入社1年目の「Ring」で、自身初となる事業起案を行います。
それは「ビーコンを活用した地域見守りサービス・COCOMO」でした。
帰りが遅いと心配でたまらなかったという、1年前に交通事故にあった子どもがいる保護者ユーザーが、河本ひろたくさんが開発した「ビーコンを活用した地域見守りサービス・COCOMO」の活用によって、帰りが遅くてもどこにいるかが分かるので安心できるようになったということもあります。
そこには、圧倒的当事者意識によって、ユーザーの需要を考えているということが分かります。
社会で困っている人がいたら、どうやって解決できるのか、どうやったら役に立てるのか。
そんな意識が、優れたスタートアップをひらめく源泉になっているんだと思います。
課題感を常に持つ。
それは簡単なことではないと思います。
ぼーっと日常を生きていたら、社会の課題を見つけることは出来ません。
日常のアンテナを張っている、これが河本ひろたくさんが優れていることではないでしょうか?
今後も河本ひろたくさんが展開する、優れた事業に期待せずにいられません!