河本ひろたくさんは2013年にリクルートグループに転職。
経営コンサルとして新規事業のサポートに携わったことから、自分で裁量をもって事業発案を行いたいと考えたようです。
2017年までリクルートに在籍し、発案した事業を軌道に乗せるまで担当します。
関連会社である、株式会社リクルート住まいカンパニーで事業開発室に配属。
新規事業のアイデア出しから、具現化までを行うようになります。
リクルートは新規事業を生み出す優秀な企業で、現在では、indeed・SUUMO・じゃらん・ホットペッパー・ゼクシィ・リクナビ・スタディサプリなどを代表とし、多くのサービスを提供している、これまたスタートアップの宝庫なんです。
社内には、従業員がエントリーできる、新規事業提案制度「Ring」があります。
社員が自分の意思で、新規事業を提案・実現できる機会であり、河本ひろたくさんにとって、絶好のチャンスでした。
この「Ring」に3年連続でビジネスを起案。
3年連続で起案ビジネスがグランプリに輝き、2つの事業が事業化されます。
その1つが、個人と組織の課題を見える化するサービス「Geppo(ゲッポウ)」です。