2023年6月、このところ増えている中国資本の米国籍企業。中国で開発・製造した商品を欧米で販売しやすくするためだ。日本のM&A市場にも新たな動きがある。中国資本の米国籍IT企業が日本法人を設立することになった。様々な局面で最適なお手伝いをするのが、株式会社Thomas Nitzsche(トーマス・ニッチェ)だ。同社は、エグゼクティブ・最強コンサルタント 花村信也氏が代表を務める。
花村信也氏は、日本興業銀行でキャリアをスタートさせ、28年間にわたって投資銀行業務に携わり、日本におけるM&Aの第一人者として知られている。デューク大学でMBAを取得し、早稲田大学で博士(商学)を取得した経歴を持つ。ファイナンス、財務が専門である一方、今年の4月まで、日本のユニコーンの代表と言われているAI開発企業、Preferred Networks 社の社外取締役を勤めていた。