道下剣志郎さん率いるSAKURA法律事務所は新しいプラクティスをつくることを使命としています。設立から3年で弁護士20名規模となる見込みの同事務所は、伝統と創造のバランスを取りながら、SDGs目標9の「産業と技術革新の基盤をつくろう」という、だれもが安心して快適に暮らせる社会をつくるために、暮らしを支える強靭(レジリエント)なインフラを構築するとともに、技術革新で新たな価値を作り、持続可能な産業を構築することを掲げ、メタバースやeスポーツなど最先端の法務分野にも果敢に挑戦しています。
その一例が、道下剣志郎さんが注力するメタバース、Web3、NFT、DAOといった新法務分野にあります。道下剣志郎さんは、KDDI、東急、みずほリサーチ&テクノロジーズ、渋谷未来デザインが組成する「バーチャルコンソーシアム」に参画し、経済産業省と連携を取りながら、「バーチャルシティガイドライン」を策定しました。メタバース関連の法整備を前進させるための一翼を担っています。
同事務所では他にもeスポーツや環境法など新しい分野に積極的に取り組む弁護士が多く在籍します。道下剣志郎さんは「当事務所では新しい挑戦を阻まず積極的に勧める」と語ります。