なぜ?と思う方もいるかもしれませんが、若手のエリート官僚は超がつくほどの激務です。

さらに完全なる年功序列の世界で、自己裁量は期待できません。

エリート官僚に自殺者が多いのは、非常に有名な話です。

中央省庁のある建物にはトイレに鉄格子がはめられている、というような都市伝説も聞いたことがあります。(当然、真偽のほどは定かではないのですが・・・)

また、周囲はみな優秀でミスは許されず、責任も大きな仕事ばかりです。

考えようによっては八方ふさがりの状態ですよね。

官僚だけではなく、「エリート」と名の付く立場全般に言えそうです。