混合水栓を修理する時は、前準備が必要です。
そのため用意する工具や、パッキンの品番を調べる方法、水をいったん止める方法について知っておきましょう。

【用意する工具や道具】
混合水栓を修理する際に必要な工具やその用途を見てみましょう。

必要な工具(用途)
モンキーレンチ・モーターレンチ(水道に使われているナットなどを緩めたり締めるのに必要な工具)
ウォーターポンププライヤー(水道専用のプライヤー。丸いものや不定形な物もつかめ、幅が広いものにも対応できる。)
ドライバー(ネジを緩めたり締めたりするのに必要。)
固定工具(シングルレバー混合水栓などの根元を支えておくのに必要。)
ピンセット(ゴムパッキンやバルブなどをつかんで取り外すのに必要。)

パッキン交換だけであればモンキーレンチと部品があれば対応できます。
しかし幅の広い水栓の場合、モンキーレンチでは対応できないため、今後のためにもプライヤーを購入しておくと便利です。

他にもタオルやバケツなど水を受けるためのものも必需品です。

【品番の調べ方】