子どもの親権を得たものの、別れた夫からもらえるはずの養育費がもらえないのが深刻な問題となっています。

本来、離婚後の子供の養育費の支払いは、成人して社会人となって自立するまでの間に、別れた夫側が支払うのが法律上の義務です。

しかし、養育費が定期的にきちんと支払われているのは、離婚した夫婦全体のうちわずか2割程度であり、シングルマザーにとっては厳しい現状です