赤堀容疑者は、中学校はソフトボール部に所属し、部活と勉強に真面目に取り組んでいました。一方で、この頃から『虚言癖』が顕著に見られるようになったと言います。
「高価なものを買ってもらう」と周囲に自慢して、注目を浴び、マウントを取ることが好きだったようです。虚言で注目を集めて相手の上位に立つ。今回の事件に繋がるような性格の片鱗が見えてきました。
赤堀恵美子容疑者は、イケてる子たちには媚びて、自分より立場が下と判断した子には「パンを買ってこい」などと、パシリにしていました。周囲の人間をランク付けして、相手によって態度を変えていたようです。