口輪筋は口の周りをぐるっと囲むように存在する筋肉ですが、この筋肉から放射状に周りの多くの筋肉と接するため、表情を司る中心的な存在。口を閉じたり唇を尖らせたりする働きがあります。この筋肉が衰えると口角が下がったり、頬のたるみを生んでしまいます。