汎用機関銃(はんようきかんじゅう、英: General purpose machine gun, GPMG)は、かつての軽機関銃と重機関銃の運用を1機種で汎用的に使用できる機関銃である。

現代では、7.62mm級小銃弾を使用し、かつ持ち運びし易い空冷式の機関銃をさす事が多い。対して、5.56mm級小銃弾を使用する、軽量・短射程の機関銃は分隊支援火器と分類するのが一般的である。汎用機関銃は二脚もしくは三脚で接地するか、車両、船舶、ヘリコプターなどの銃架に搭載して射撃を行う。