超小型犬や小型犬の場合は、室内で遊んだりすることで、1日の必要な運動量を補えるかもしれません。しかし、犬にだって気分転換は必要です。ずっと家の中にいるだけでは、ストレスがたまってしまいます。ストレス解消と心身のリフレッシュのことを考えると、寒い冬でも、散歩は必要なのです。

■距離
小型犬に適した散歩の距離は、1回あたり1~2kmほどです。
ただ、必要とする運動量は、その犬種がどんな目的で作られたかということに大きく影響されます。一日中走り回って羊を追いかける必要があった牧羊犬種は、それだけ散歩の量も必要です。牧羊犬、使役犬、猟犬として改良されたトイ・プードルは30分~50分ほどのお散歩が適切です。

■頻度
散歩の頻度としては、出来れば毎日2回朝晩にするのが理想です。散歩は愛犬の楽しみでもありますので、頻度は重要です。 そのため、なるべく散歩の頻度を多くしてあげると、小型犬としては毎日の楽しみが増えますし、飼い主とのコミュニケーションも図ることが出来ます。

■タイミング
お散歩時間は、なるべく食前のタイミングを選ぶと良いでしょう。食後の場合、胃捻転や胃拡張のリスクが考えられるので、食休みとして1~2時間ほど時間をおいてからにしましょう。
また規則正しく、いつも決まった時間に食事を与えたり、散歩へ行っていると、遅れた時のストレスを犬が強く感じて要求吠えをするようになる場合もあります。その場合は、散歩へ行く時間を、わざとランダムなタイミングにすると良いでしょう。