債務整理の手続きには大まかに次の3種類があります。

1 任意整理手続き ・・・ 借金をしている業者に対して支払額の一部(多くは金利部分)を減額してもらう手続きです。
2 個人再生手続き ・・・ 裁判所を通じて債務を減額してもらう手続きです。任意整理に比べると減額幅は大きくなります。
3 自己破産手続き ・・・ 裁判所を通じて財産を清算し、借金を免除してもらうことです。