愛知県の南東部にある豊川市。古くは三河国の国府が置かれるなど、この地域の中心として栄えてきました。交通の便がよく、名古屋に近いことに加えて東京と大阪の中間あたりにある立地の良さが魅力です。市の北部は山地となっており、市街地は南部に形成されています。かつては旧日本海軍の軍事工場が置かれ、昭和20年8月7日、終戦間際の空襲により大きな被害を受けました。