出雲市は、あちこちに「古事記」や「日本書紀」に関連したスポットが存在する神話のふるさとです。市の北部には島根半島を有し、南部は中国山地に囲まれ、中央部には出雲平野が広がっています。さらに、出雲平野には中国山地から注がれる斐伊川と神戸川が流れています。山と海だけでなく、平野に川、湖まで有する多彩な地勢が特徴です。人口は約17万人と、ゆるやかに増加傾向にあります。