古民家のもつ、時を経て増してきた味わいが蘇った。「当初は建て替えも視野に入れていましたが、この古材を活かさないのはもったいないと思い直しました。永く継承していきます」と夫。「私は古民家の温かみある雰囲気が好きなんです。こういう木造住宅は現代では贅沢ですよね」と妻。