例えば、ある土地をA・B・Cの3人が共同相続し、それぞれ3分の1ずつの持分を有しているとします。土地の管理方法などはその3人の話し合いで決めていましたが、ある日Aが亡くなり、Aの相続人が4人いたとします。この4人の持分は、各々等しい割合で相続したとすると、12分の1(1/3×1/4)ずつとなります