漆喰は、空気中の二酸化炭素を少しずつ吸収し、ゆっくりと固まるという特徴を持っています。そのため、漆喰を塗った壁は「呼吸する壁」とも呼ばれています。

徐々に年月を重ねて固まっていくため、部屋に味が出て住めば住むほど愛着が湧きます。漆喰の壁は調湿機能も備えているため、夏の湿度や冬の乾燥を防いでくれます。