海老名は神奈川県のほぼ中心部(県央)に位置する街。今でこそ人口約13万人を誇るベッドタウンとなっていますが、40年ほど前までは駅まわりにはほとんど何もなく、見渡す限りの田園風景が広がっていました。1980年代後半に東口の開発がスタートし、2002年に複合商業施設「ビナウォーク」が完成したのが、海老名が注目されるようになったきっかけです。