まず、フィリピンはかつてアメリカの植民地だったので、タガログ語以外に英語(米語)も公用語になっています。
※第2次世界大戦時には、日本の植民地でもあったことも知っておいたほうがいいかと。

フィリピンでは、小学校から大学まで英語で授業が行われているそうで、レベル差はあるものの、非常に多くの人が英語を話せるようです。

特に「フィリピン大学」などのトップクラスの大学を出ている先生は、ネイティブにも負けないくらい、流暢なアメリカ英語を話す人もいます。

フィリピンにコールセンターを置くアメリカ企業も多く、研修時に発音を徹底的に鍛えられるので、アメリカ人ですらオペレーターがフィリピン人だとは気づかないそうです。