包茎が問題となるのは、見た目や俗説ではなく、恥垢(ちこう)がたまりやすいため、それが刺激となって炎症をおこしやすく、亀頭包皮炎(きとうほうひえん)や陰茎がんなどの病気になることがあるからなのです。また、本人ばかりでなく、配偶者の子宮がんは男性が包茎の場合が多いとされ、これにも恥垢が関係していると考えられます。