立憲民主、国民民主、共産など野党5党派は29日の党首会談で、新たに19の参院改選1人区の候補者一本化で合意し、自民党を迎え撃つ態勢をつくった。しかし、早くも不協和音が響く。統一候補が示すべき共通政策で各党間に埋めがたい距離があり、支援態勢にも大きな課題が表面化している。