女性の袴は昭和の初め頃まで続きました。昭和に入ってからはいよいよ洋装が浸透し、女子学生の制服はセーラー服へと変わっていきました。きっと当時の女学生達も卒業していく先輩達の姿を見て、袴姿に憧れを抱いていたことでしょう。