ネズミのふんには「レプストスピラ菌」と呼ばれる病原体が含まれています。これが人体に入ると、黄疸や高熱、筋肉痛などを引き起こします。飲食店に住み着いたネズミのふんが水に流れ、調理器具に流入するなどして、見た目には清潔に見えていても発症の原因となってしまうのです。