韓国の通信社・聯合ニュースは、韓国軍合同参謀本部の話として、北朝鮮は複数の飛翔体を北東の日本海方向に発射し、飛翔距離は70キロから200キロだったと伝えている。飛翔体は日本海に落下したという。北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は先月18日、「強力な弾頭」を装着した新型の「戦術誘導兵器」の発射実験を行い、金委員長が視察したと報じていた。発射された兵器は「特殊飛行誘導モード」を装備しており、「異なる標的に向けてさまざまなモードで実施された」という。

もしこのミサイルが「本当に」落ちてきたらどうするつもりなのか、少しでも生存率が上がるように備えておくべきではないだろうか。