北朝鮮に詳しい麗澤大学客員教授の西岡力氏は「訪朝団の一員としか思えない。日本政府が、対北朝鮮制裁の一環として、全国民に渡航自粛を要請しているなかで、政治家の随行員として行くのは制裁破りを助長することになりかねない。報道の自由はあるが、観察者でなくプレーヤーとなるとすれば、公共性が求められる放送局のキャスターとして一線を越えている疑いがある」と話す。