ケースパックやリューズには気密性を確保するためにゴムパッキンが使用される。ゴムパッキンの寿命は使い方にもよるが、丁寧に扱っていたとしても2~3年といわれ、年月とともに徐々に劣化し、弾性を失う。弾性を失うとパッキンは堅くなり、気密性が確保できなくなっていくのだ。