介護職員数は2000年の介護保険が始まった年は約55万人だったことに対して、12年後の2012年には約168万人とおよそ3倍以上となっています。要介護者は2012年では約533万人であり、今後少子高齢化の影響を受けて、要介護者の数はますます増加していくことが予測されていますが、介護の担い手である若者が増えづらい状況もあり、介護者と要介護者のギャップは大きくなることが予想されています。