住宅の住みやすさは、スムーズな生活動線を確保することと密接に関係しています。どんなにおしゃれな家でも、無駄な生活動線ばかりでは、ストレスが溜まってしまいます。生活動線を考えるなら、家族全員の動線を時系列に考えると良いでしょう。とくに、忙しい朝の時間は家族の生活動線が被りやすいため、2人がすれ違うくらいのスペースは確保したいものです。