現在の婚約指輪でメジャーなダイヤモンドが使われ始めたのは1477年、後のローマ皇帝マクシミリアン1世がブルゴーニュの公女マリーにダイヤモンドを配したリングを贈ったのが最初だと言われます。
このように起源の古い婚約指輪ですが、日本で婚約指輪が普及し始めたのは、欧米のライフスタイルが一般的になっていく戦後の1950年代後半からだそうです。