したがって、「神経を圧迫する力」をなくすために、椎間板に、レーザーを当て、飛び出した部分を蒸散させてしまえばいいのです。

椎間板に針を刺してレーザーを照射して、組織を蒸散させると、そこに小さな空洞ができます。

すると、その空洞を埋めるために周辺の組織が中に向かい、外に押す力が弱まるのです。結果的にはみ出した部分が引っ込んでしまう場合もあります。