高齢者の増加とは裏腹に、出生率は低下の一途をたどっています。
日本の年間出生数は第1次ベビーブーム期(1947~1949年)で約270万人、第2次ベビーブーム期(1971~1974年)で約210万人でした。しかし年々出生数は減少し、1984年には150万人を割りました。
1991年以降は、増減を繰り返しながら緩やかな減少傾向となっています。