AED が使用された場合の生存率は圧倒的に高くなっています。心肺蘇生が実施されなかった傷病者の1ヶ月後生存者数の割合が9.3%であるのに対して、心肺蘇生が実施された場合は16.4%。除細動が実際された場合は53.3%にまで伸び、処置が行われなかったときと比べて生存率は5.7倍に上がっています(*1)。