日本では通報から救急車が到着するまでの全国平均時間は約8.5分(*1)。突然の心停止を起こした人の救命の可能性は時間とともに低下し、3〜4分程度で脳の回復が困難になると言われます。

しかし、傷病者の近くに居合わせた私たち一般市民がAEDによる除細動や心肺蘇生の救命処置を行うことで、救命の可能性は上がります。