歯髄に達するC3まで進んでしまうと、神経の処置が必要になるため、歯を大きく深く削らなくてはいけなくなります。痛みを鎮めるために神経をすべてとってしまうケースもあります。神経をとった歯は知覚がなくなり、栄養が行き渡らなくなります。強度も弱まり、将来、歯質がもろくなるリスクも抱えることになります。