鉄骨造で建てられた家は、柱と柱の距離を長くすることができるため、部屋の空間を広く取ることができるようになります。木造住宅の場合、木材の強度の関係で中柱が必要です。しかし鉄骨造であれば、使用される鋼材の強度がもともと高いため、木造で必要だった中柱がなくてもしっかりとした住宅を建てることが可能となっています。そのため鉄骨造で造られた建物は、開放感がある広い造りにすることができるのです。