婚約指輪や結婚指輪は左手の薬指にするのが常識となっていますが、ヨーロッパで始まったのは1614年。ローマ典礼儀式書により「結婚指輪は今後、左手にはめるべし」と定められ、誠実と貞節の証としてもっとも左手の薬指がふさわしいとされました。