二月九日から韓国、平昌で開催される平昌オリンピック(以下、平昌五輪)の開会式に安倍総理が欠席すると報じられています。

 オリンピックは世界最大のスポーツ大会であると同時に平和の祭典でもあります。慰安婦合意問題で韓国政府との間に対立があるとしても、平和の祭典であるオリンピックに政治的な問題を持ち込んで開会式を欠席することは不適切だと考えます。

 特に我が国は二年後に東京五輪を控えており、その直前の平昌五輪の開会式に欠席することは東京五輪にも悪影響を及ぼします。

 また、国を挙げて活躍を願って、送り出す選手団の士気を下げることにも繋がると考えます。

 以上を踏まえ、平和の祭典である平昌五輪の開会式に安倍総理は、政治的な問題を理由に欠席することなく、出席すべきだと考えますが、政府の見解を伺います。

政治的な理由で南北合同チームを作り、政治的な理由で日本選手を妨害していた韓国。
初鹿の質問内容は特大ブーメランとなって韓国側に刺さるものだ。