ココ・シャネルは、1910年、パリに帽子の専門店をオープンしました。 そして1916年には、ファッション界の歴史を塗り替える、独自のモードを発表します。初のオートクチュール・コレクションにて、ジャージ素材を使用したドレスを披露しました。

コルセットからの解放や、シンプルな着心地の良さ、無駄のないデザインで話題を呼び、一躍脚光を浴びることになりました。 さらに、ツイード素材のスーツ等を発表し、ファッション界に次々と革命を起こしていきました。