日本では、正式な婚約の儀式として結納が古くから行われてきていて、婚約指輪の習慣はありませんでした。しかし、近年では、結納の場で婚約指輪を両家に披露するというケースも見られます。

また、結納は行わなくても両家顔合わせの場に婚約指輪を用意するカップルも多くいます。

指輪自体に婚約を正式なものにするという意味合いがありますが、単純に結婚に向けてのモチベーションアップや2人の愛情を形にするといった側面も持っています。