原因がはっきりしているものとして卵管通過障害が約3割、排卵障害が約1割、子宮内膜異常が数%あります。ただし、検査では異常が見つからないにもかかわらず妊娠に至らない「原因不明不妊」と呼ばれる患者様が約半数いらっしゃるといわれています。現代の医学でも、検査によってすべての不妊原因がわかるわけではありません。