ペロニー病の男性4万8423人、勃起不全の男性117万7428人、健康な男性48万4230人を最低でも4年間以上追跡した結果から、がんの発症率を比較した。

その結果、ペロニー病の男性は勃起不全の男性に比べ全がんリスク(すべてのがんの発症リスク)が10%高くなっていた。その他にも、胃がんリスクが43%増加、メラノーマ19%、精巣がん39%となり、一部のがんでは顕著にリスクが上昇していたのだ。