業者によっては、「事前に屋根・外壁の状況を確認せず、見積もりをもって来た時にさらっとチェック」「屋根に上がらず下から見るだけのチェック」などの診断をすることもあります。
また、しっかりと診断してくれているようですが、診断している人が「リフォームの営業マン」や「塗装の職人」ということもあります。診断をするためには、医者と同じように、専門知識や資格がなければ、正確な診断ができているとは限りません。
診断のプロが診断をしていない場合、素人が見ても分かる劣化内容を口頭でただ伝えるだけで、専門的な診断結果による工事の提案もないことがほとんどです。
診断のプロがしっかりと診断し、屋根・外壁塗装の状況に合った提案をしてくれるかを確認することが、安心できる業者選びのポイントとなります。