普段から常用している薬の副作用が原因で起きてしまう ED のことを、薬剤性 ED と呼びます。特に、20代の若い世代で精神安定剤や抗うつ薬・睡眠薬・向精神薬を服用している方が ED の症状を訴えている場合や、降圧剤や高脂血症治療薬、胃潰瘍治療薬などを長期に服用している方は薬剤性 ED を疑うようにしています。