八木式アンテナの元になる仕組みが研究され始めたのは、まだ戦前の1920年代でした。

アンテナの研究や戦時利用などを経て、戦後から主流となった地上アナログ放送の受信アンテナとして利用されるようになっていきます。

当時から、魚の骨のような形をした形状が特徴的で、多くの住宅の屋根に八木式アンテナが立てられていました。