もともと人体にも多く含まれているタンパク質の一種で、治療用に製剤されたものは1981年にアメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)で、87年には日本の旧厚生省で認可されています。
(日本では、注入剤としてはコラーゲンとヒアルロン酸のみ、承認が通っています。)
安全性は保証済みで、現在、美容整形で行われているシワ取り治療において、おもに使われている注入剤がコラーゲンやヒアルロン酸であることからもわかるように、コラーゲンは人体において安全な注入剤であるといえます。