単純計算で毎日190人以上の人が突然命を失っていることになります。全てが救命可能な時間の間に発見して対処ができる事例ではないですが、一般市民の目撃のあった心停止の総数では2万5,569人で、2万人を越しています。

その中で一般人によるAEDが使用されたのは1,204件程と、4.7%程に過ぎないというデータも出ています。AEDの活用によって、救命率を伸ばせる余地がおおいにあると考えることができます。