JR神戸線から南側のエリアは、住宅や商業地が混在する古くからの市街地が広がっているが、JR住吉駅周辺は阪神・淡路大震災で震度7を記録するなど、最も被害の大きかったエリアでもあったため、復興にともなって新築された住宅街も多い阪神御影駅周辺では再開発も進み、タワーマンションや商業施設の建設が進む。子育て事情を見てみると、神戸市全体では2017年4月現在の待機児童数が93人、東灘区では12人となっている。