キダチアロエを使用する場合、メインの成分はアロインになります。

アロインは、皮の果肉に接する側の管の中にあり、強烈な苦みをもつ黄色い汁(時間経過すると褐色化する)に含まれています。

このアロインは医薬指定成分で、大腸を刺激して緩下させるアントラキノン系の下剤として認定されています。

ただ、アロインは医薬成分だけあって、有効性も高いのですが、非常に刺激のある物資で、他の薬と同様に、胃酸を多く分泌させます。