「WannaCry」は、Windows 10/8.1/8/7/Vista/XPなどの「SMB v1」における脆弱性「MS17-010」を突いて、5月14日前後から全世界で感染を拡大したランサムウェア。感染すると、約300ドルの身代金をビットコインで支払うよう要求する画面が表示される。